業種分析プロ


マーケティングを強化して売り上げアップ!

マーケティングは“顧客分析”から、顧客分析は“業種分析”から。
『業種分析プロ』に収録されているグリーンページデータ(1,005種類の業種ジャンルに分類した企業電話帳データベース約820万件)と顧客データを照合し、そのうえで顧客データの「業種分析」をおこないます。業種トップ10や業種カバー率など、分析結果を表やグラフでわかりやすく表示。顧客の業種構成特定業種に占める割合などが、地域ごとに一目瞭然となります。分析結果から営業ターゲットを絞り込み、マーケティングを強化して売り上げアップにつなげることができます。
また、指定エリア内にどんな業種の企業が多いかを、グラフや一覧表で簡単に確認することができます。ターゲットとする業種の多い地域を探して拡販につなげたり、エリアマーケティングなどに有効に利用できます。
顧客データをより効果的にマーケティングに活かすには、常に正確な、生きた情報にしておく必要があります。「住所正誤チェック」で顧客データをチェックすれば、最新の電話帳データベースと市区町村統廃合情報、郵便番号辞書を使用して名前や住所・電話番号をチェックし、間違いを発見できます。

NEW 充実の最新データを収録

  • 2011年10月までに発刊された1,005種類の業種に分類した最新の企業データ約820万件
  • 2011年10月までに発刊された最新の個人・企業データ約2,500万件
  • 2012年1月末時点の郵便番号辞書約12万件
  • 2012年1月までの市区町村統廃合に対応

顧客情報を最新の状態にメンテナンス

顧客マスターを業種分析してマーケティングにフル活用

顧客情報の陳腐化が気になる、どの業種に属しているのか把握できていない、このような悩みを「業種分析プロ」は解決します。顧客データに古い情報がないか自動でチェックし、さらに業種分析をおこないマーケティング戦略の策定をサポートします。

自社の市場を分析 … 顧客データを業種と地域から分析

地域別業種比率、業種別地域比率、業種カバー率、業種トップ10など、顧客傾向をさまざまに分析し表やグラフでレポートします。

まず、お手持ちのマスターデータをグリーンページデータと比較し、業種分析の対象データを導き出します。このデータを元に業種分析をおこない、全国または各市区町村ごとに業種傾向を分析したり、業種ごとに地域の傾向を分析します。

NEW 電子電話帳の全国版・地域版(Ver.9 ~ Ver.17)または業種版(Ver.9 ~ Ver.17)がインストールされている場合は、電子電話帳のアドレス帳データを分析できます。

■チェック/分析内容

  • グリーンページに掲載されているか、いないか。
  • 業種分析の対象データか。
  • 業種ごとに地域を分析/地域ごとに業種を分析。
  • 業種トップ10と業種カバー率トップ10(グリーンページ収録件数に占める自社顧客の割合)をグラフと一覧表で表示します。
  • 分析結果の全件を一覧表で表示します。

業種分析レポート

顧客の業種

ある特定業種を地域ごとに分析します。「営業活動が足りない地域はどこか」「ダイレクトメールをどこに発送すればよいのか」など地域ごとの業種カバー率を知ることで、販売戦略の方向性が見えてきます。

業種分析レポート

分析レポートから導き出す考察、営業方針の事例

  • 新規開拓する

    第1位の「専門サービス・専門職」は、わが社ではここ数年で急速に売り上げがアップしている分野だが、業種カバー率は18.91%とまだまだ開拓の余地が大きい。既存客の成長の要因を研究し、既存客の深耕を図ると同時に新規を開拓する。

  • 優先順位をきめる

    第4位の「カルチャーセンター・趣味教室」は、業種カバー率が最も高い。30%弱の業種カバー率なので、まだ余地はあるものの、同業者との競争が激化しているし、客単価も低いので、営業の優先順位はとりあえず下げよう。

  • 弱点を強化する

    第10位の「医療用機械・器具」は、わが社にとってはターゲット業種なのに業種カバー率が低い。マーケティング対象を増やして攻勢をかけたい。

地域分析レポート/東京都内のメディカル&ヘルスケア分野の顧客状況を分析

地域分析レポート

顧客の地域

ある特定地域の業種構成を分析します。アプローチをかけようとしている地域に、ターゲットとなる業種がどの程度存在するのか調査し、潜在顧客の掘り起こしをおこないます。

分析レポートから導き出す考察、営業方針の事例

  • ターゲットを明確化する

    第2位の「目黒区」は、わが社では、顧客数の伸びが目立つ地域だが、業種カバー率は8.38%と低く、開拓余地が大きい。目黒区をターゲットに、重点的に新規の攻勢をかけたい。

  • 新規開拓する

    「渋谷区」や「目黒区」など、ここ数年わが社の顧客数が伸びている地域の成長要因を研究する。そして都内全体のシェア底上げを図るため、トップ10以外のシェアが低い地区の担当者を決めて、営業強化を図る。

  • 弱点を強化する

    「台東区」と「江東区」は特に業種カバー率が低い。グリーンページの件数は多いので、開拓の余地が大きい。営業対象を増やして開拓したい。

業種分析の結果を簡単に地図上に表示

分析結果を地図上にプロット

地図連携

業種分析プロと別売りのスーパーマップル・デジタル12(株式会社昭文社)が連携し、分析結果を地図上にプロット表示します。数値だけではピンとこなくても地図で表すと一目瞭然。
また、例えば昨年度と今年度の新規顧客を比較する場合など、大変見やすく便利に活用できます。

顧客データを分析した結果、業種分析の対象にならないデータが多かった場合は…

顧客データを分析した結果、業種分析の対象にならないデータが多かった場合は…

住所や電話番号のデータが古く、陳腐化している可能性があります。担当者による表記の不統一や情報漏れなども考えられ、このままでは顧客の分析がうまくいきません。

データクレンジングサービス『Valu∞(バリュー)』でデータの最新化・名寄せをおこない、顧客分析可能なデータにすることができます。
Valu∞の詳細ページへ

新規のターゲットをエリア業種で分析

NEW 1,005種類の業種に分類した最新の全国企業データ約820万件から、地域に属する法人全体の業種動向を分析します。ターゲットとする業種が多い地域を探して拡販につなげたり、エリアマーケティングなどに利用できます。

エリア業種の分析レポート

さまざまな角度から

業種や地域、グラフと一覧表、業種分類【大分類(17種類)、小分類(156種類)、ジャンル(1,005種類)】など、表示条件を変えてさまざまな分析ができます。

エリア業種で分析

■調味料メーカーT社の場合

  • 新作のスパイスを開発したT社は、中華料理店をターゲットにしました。しかし中華料理店の顧客は今のところゼロ。中華料理店が最も多い地域に営業をかけたいと考えました。
  • 新規のターゲットを分析した結果、江戸川区に最も中華料理店が多いことが判明。
  • 江戸川区にある中華料理店の具体的な店名と住所を知るには業種サーチプロがおすすめ。

住所の正誤チェック

顧客データの正確性をチェック

顧客情報を正確に

顧客データの中に、住所表記が間違っているデータ、市区町村合併に対応していないデータがないかチェックし、一覧表示します。

住所の正誤チェック
名前 郵便番号 住所 電話番号
■登録住所の不備
株式会社シーシーイー 430-7721 静岡県浜松市中区板屋町 053-455-1255
株式会社シーシーイー 430-7721 静岡県浜松市中区板屋町111−2 053-455-1255
■名前・住所が違う
CCE法律事務所 103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2丁目4−5 03-5651-8205
NSS法律事務所 103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目16−8 03-5651-8205
■登録名称の不備
府庁 540-0008 大阪府大阪市中央区大手前2丁目1 06-6941-0351
大阪府庁代理電話 540-0008 大阪府大阪市中央区大手前2丁目1 06-6941-0351
■市区町村統廃合
NSS建築株式会社 434-0042 静岡県浜北市小松100  
NSS建築株式会社 434-0042 静岡県浜松市浜北区小松100  

お手持ちのマスターデータを、収録データベース[全国の最新電話帳データベース、市区町村統廃合情報、郵便番号辞書]と比較し、住所・氏名・郵便番号が異なる情報を見つけ出します。
マスターデータの中に、住所表記が間違ったデータや連絡不能なデータ、市区町村合併に対応していないデータがどのくらい存在するのか、一目瞭然。チェック結果から確認や修正ができます。

■チェック内容

  • 電話帳に掲載されているか、いないか。
  • マスターデータの住所表記と電話帳データの住所表記との不一致。
  • マスターデータの郵便番号と電話帳データの郵便番号表記との不一致。
  • マスターデータの名称と電話帳データの名称との不一致。
  • 住所表記が最新のものであるかを、市区町村統廃合情報によりチェック。
  • 郵便番号が最新のものであるかを、郵便番号辞書によりチェック。

動作環境

OS Windows 7/Vista/XP(管理者権限が必要)
※64bit版では、32bit互換モード(WOW64)で動作
デバイス Windows対応のマウス、その他ポインティング・デバイス
DVD-ROMドライブ 4倍速以上を推奨(使用時にDVD-ROMが必要)
メモリ Windows 7:1GB以上(64bit版は2GB以上)
Windows Vista:1GB以上(Vista Home Basicは512MB以上)
Windows XP:256MB以上
ハードディスク 130MB以上の空き領域
※一覧表(全件)の内容をファイル出力する場合はその分の空き容量が必要
※電話帳データベースをインストールする場合は、さらに約890MBの空き領域が必要
画面解像度 1024×768以上
表示色 High Color以上

地図

分析結果から地図ソフトに連携し、地図上にプロット表示します。

2012年度版最新の収録データ

業種分析プロ

希望小売価格

本製品は販売を終了しました。

業種分析プロ (DVD-ROM1枚)

本体価格 36,191円 + 税

収録データについて

全国の電話帳に掲載されている法人名、電話番号、住所(統廃合に対応)に郵便番号を付記し収録しています。
(業種分析用の電話帳情報)2011年10月までに発刊された1,005種類の業種に分類した最新の企業データ約820万件
(住所正誤チェック用の電話帳情報)2011年10月までに発刊された最新の個人・企業データ約2,500万件と2012年1月末時点の郵便番号辞書約12万件
(統廃合情報)2012年1月までの市区町村統廃合に対応
(漢字文字)JIS X0208-1990(新JIS)の第一・第二水準文字を使用
※東日本大震災の影響により本製品の収録情報が実際の状況と異なっている場合があります。
※業種分析用の電話帳情報の件数は、電話帳に掲載された法人件数とは異なります(複数のカテゴリを付加した法人データが存在するため)。

ご注意事項

※分析により得られる情報は変更される可能性があります。電話番号・住所・掲載名など変更があった場合、正確な結果が得られない場合があります。

まずは、お気軽にお問い合わせください

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