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トップ > サポート・お問い合わせ > よくある質問と回答 > 発信写録
発信写録から電子電話帳を起動する際に、「Borland Database Engineの初期化中にエラーが発生しました。(エラー$2501)」等のエラーメッセージが表示される場合は、以下の対応方法でエラーを回避してください。
事前に発信写録または電子電話帳は終了しておいてください。
1)以下の場所をひらいてください。
C:\Program Files\Common Files\Borland Shared\BDE
2)「bdeadmin.exe」ファイルを選択し、右クリックをして
「管理者として実行」をクリックしてください。
起動時にUAC(ユーザーアカウント制御)の確認画面が表示される
場合は「はい」ボタンをクリックしてください。
3)「BDE Administrator」が起動します。左側のタブで「環境設定」を
選択し、ツリーを「System」 - 「INIT」の順に開いてください。
4)「INIT」を選択し、右側の「定義」タブの中の
「SHAREDMEMLOCATION」の右側の項目を選択してください。
ここに「3BDE」と入力してください。
5)上部にある「更新」ボタン(青い右回りの矢印マークのボタン)を
クリックし、確認画面が表示されたら「OK」ボタンをクリック
してください。
※「更新」ボタンが無効の場合は「3BDE」の個所にカーソルがある
状態でキーボードのEnterを一回押すと有効になります。
6)警告ダイアログが表示されますが、「OK」ボタンをクリックして
閉じてください。
7)「BDE Administrator」を終了してください。
以上です。
※操作に不明な点がある場合は無理に進めずに弊社サポートセンターまで
お問い合わせください。
検索対象となる電子電話帳のアドレス帳項目は「TEL」「FAX」「携帯1」「携帯2」の4つです。電話着信時は、まず「TEL」のすべてのデータを対象とし、一番最新のデータ(最後に登録したデータ)から順に該当データを探します。無ければ次に「FAX」に対して同様の処理をおこないます。同様に「携帯1」「携帯2」の順に検索します。この手順の中で、最初に該当したデータが読み込まれて着信履歴照会画面に表示されます。
アドレス帳内になるべく重複したデータが存在しないように、電子電話帳の「重複データの表示」機能などを利用して整理しておくことをお勧めします。
連携に対応した電子電話帳シリーズがインストールされている場合に、発信写録の登録名簿の代わりに電子電話帳のアドレス帳を利用できる機能です。電話着信時に電子電話帳のアドレス帳を検索し、該当があればデータを読み込んで着信照会画面に表示します。新規着信したデータを名簿登録する場合も、電子電話帳のアドレス帳に登録されます。
顧客データが電子電話帳のアドレス帳に蓄えられますので、電子電話帳の柔軟な管理機能や豊富な印刷機能を利用することが可能になります。
なおディスクに搭載された電話帳データベースの検索をする場合は、発信写録のCD-ROMが対象となります。電子電話帳の製品ディスクをセットしても、そちらの電話帳データベースの検索はおこなえません。
また電子電話帳は別売りとなります。
着信対応履歴を表示中に電話着信があった際に、表示中の画面を更新せずに現状を維持するロック状態にするためのボタンです。「アンロック」ボタンをクリックするとロック状態は解除されます。ロック状態にすると「地図表示」ボタンや「電話発信」ボタンが表示されます。
発信写録のCD-ROMをディスクドライブにセットしてお使いください。電話帳に掲載されているデータであれば、検索して詳細を表示します。また、登録名簿に独自のデータを登録していれば、そちらのデータを表示します。
電話帳データ、登録名簿共に情報が無い場合は、着信日時と電話番号のみ表示します。
発信写録では、パソコン本体の時間設定に基づき着信時刻を表示しています。パソコン側の時間設定をご確認ください。なお、パソコン側の時間設定を変更した場合でも、一度着信したデータの着信時刻は変更されません。
ハードウェアとの連携に問題がある可能性があります。次の点を確認してください。
1)実際使用している対応機器と発信写録の環境設定で設定している
対応機器が一致しているか
2)使用している対応機器の条件(ファームウェアのバージョンなど)
は満たしているか
3)対応機器の電源を入れなおしてみる
4)接続の見直しを行う(ケーブルがシリアルポートにきちんと
差し込まれているか?ケーブルが長すぎないか?など)
ナンバーディスプレイ契約はされていますか?ご確認ください。
ご使用のターミナルアダプターの設定で、パソコンに電話番号情報を送らない設定になっている可能性があります。ターミナルアダプターに付属のユーティリティソフト等で、パソコン側に電話番号情報を送信するように設定してください。
詳しい設定方法に関しては機器の販売元様にお問い合わせください。
ナンバーディスプレイ契約をしていると、発信者番号情報を電話機へ送る際、特殊な信号音を一緒に送り、その後に通常の呼出音が鳴ります。一般電話機には信号音を吸収する機能がないため、ナンバーディスプレイアダプター側で信号音を吸収し、発信者番号の情報を電話機に送らないように設定されています。これはアダプタの仕様として設定されているため変更できません。
発信写録Ver.14以降からはエフシステムズ製品「FS-A02」が、発信写録Ver.16からは日興電機製作所製品「アロハND4」が、発信写録Ver.18からは日興電機製作所製品「アロハND5」が対応機器に追加されました。これらの機器では、電話機側にも番号表示させることが可能です。
詳細は対応機器一覧をご覧ください。
下記事項を一項目ずつご確認ください。
1)環境設定で指定しているCOMポートの番号が、実際接続している
COMポートの番号と一致しているかどうか
2)ケーブルが正しく接続されているか
3)発信写録を終了し、パソコンとナンバーディスプレイアダプターの
電源をOFFにしてしばらく時間をおき、再度パソコンとナンバー
ディスプレイアダプターの電源をONにして動作を確認する
できません。
発信写録が着信時に参照できるのは、発信写録のCD-ROM内のデータと発信写録で使用している登録名簿内のデータだけです。
(発信写録Ver.16以降で電子電話帳シリーズとの連携を行っている場合は
電子電話帳のアドレス帳のデータ参照することができます)
できません。
地図表示させたい場合は、まず着信照会画面の下側にあるロックボタンをクリックしてロック状態とし、「地図表示」ボタンを表示させてから、クリックして表示させてください。
「ロック」ボタンを押すと一時的にロック状態となり住所欄の右側に「地図表示」ボタンが表示されます。「地図表示」ボタンをクリックすると連携している地図ソフトが起動します。(連携地図ソフトが事前にインストールされている必要があります。)
いつもNAVIやMapFan.netに接続するインターネット回線は、発信写録を使用する電話回線と同一のターミナルアダプターではご利用いただけない場合があります。
(現在、発信写録を使用しながらインターネットに接続し、お使いいただいているお客様は問題ありません)
連携地図ソフト使用時に接続するインターネット回線は、ターミナルアダプターによるインターネット接続とは別の常時接続回線を利用することをお勧めします。
使用する弊社対応機器によっては可能です。
詳細は最新の対応機器一覧をご覧ください。
発信写録のバージョンによっては対応機器が利用できない場合や、一部の機能が利用できない場合があります。その場合は発信写録の最新のバージョンをお求めください。
移行して使うことができます。
ユーティリティ内にあるデータコンバート機能を利用して、旧バージョンの発信写録のデータを新しいバージョンの発信写録のデータに移行することができます。
対応しています。どの番号にかかってきたかを区別することはできませんが、全ての番号にかかってきた発信者番号情報を取得します。
(ターミナルアダプタの設定によっては動作が異なります。あらかじめご確認ください)
対応しています。どの番号にかかってきたかを区別することはできませんが、全ての番号にかかってきた発信者番号情報を取得します。
(ターミナルアダプタの設定によっては動作が異なります。あらかじめご確認ください)
発信写録ではできません。一台のパソコンでの使用のみとなります。
データを共有したい場合は弊社ソフト「顧客キャッチャー」をご利用ください。
顧客キャッチャー 製品紹介はこちら
動作保証外であることをご了承いただいた上で、発信写録を使用したい場合は、以下の条件が整えば利用できる可能性があります。
・弊社対応機器の接続が可能であり、電話環境全体の動作に問題を
及ぼさない
・弊社対応機器で電話番号情報を取得することができる
上記の内容を回線業者様や機器の販売メーカー様にご確認のうえご使用ください。
動作保証外となります。
(弊社対応のIP-PBX機器、光回線対応機器を利用しており
PBXを含む回線での動作が保証されている場合は除きます)
■発信写録Ver.15まで
NTTひかり電話に関しては、一定の条件下で利用が可能です。
詳しくはこちらをご確認ください。
NTTひかり回線であっても利用条件外である場合、またNTT以外の光回線に関しては動作保証外となります。
■発信写録Ver.16、Ver.17
弊社対応の光回線対応機器をご利用になることで利用が可能です。対応機器が動作保証していない回線を利用する場合は動作保証外となります。
■発信写録Ver.18以降
フレッツ光ネクスト対応のNTT製ひかり電話対応機器(ホームゲートウェイ)にて利用可能です。最新バージョンで利用可能な対応機器については対応機器一覧を、詳しい利用条件については接続例をご確認ください。
弊社対応機器以外の光電話対応機器で発信写録を使う場合には、光電話対応機器のアナログポート出力にアナログ回線対応機器を接続して利用できる場合があります。詳しくはこちらをご確認ください。
環境設定の「一般設定」タブの設定をご確認ください。「対応機器」(または「使用するアダプター」)の項目をご使用の対応機器に合わせてください。
また「ポート」の項目で指定しているCOMポートの番号が、対応機器を接続しているCOMポート番号と一致していない可能性があります。WindowsのデバイスマネージャーでCOMポート番号を確認して合わせてください。
パソコンからWindowsのデバイスマネージャーを起動して確認します。
デバイスマネージャーの起動方法は以下です。
■ Windows XP/2000
1)マイコンピュータを右クリックしてプロパティを開きます。
2)システムのプロパティが開きますので「ハードウェア」タブを
開きます。
3)「デバイスマネージャ」ボタンをクリックします。
■ Windows 7/Vista
1)スタートメニューを開き「コンピュータ」を右クリックして
プロパティを開きます。
2)画面左側のタスクの中から「デバイスマネージャー」を起動します。
■ Windows 8/10
1)デスクトップ画面でマウスを左下に持っていき、「スタート」と
表示されたら右クリックし(Windows 8.1/10の場合はスタート
ボタン上で右クリック)、ポップアップメニューを表示させます。
2)メニュー内にある「デバイス マネージャー」を起動します。
[ポート(COMとLPT)]の欄に「通信ポート(COM1)」等の表記があれば
ご使用のパソコンシリアルポートが利用できます。パソコンの本体にシリアルポート(シリアルケーブルの差し込み口)があるかどうかもご確認ください。
RS-232Cケーブルによる接続で、パソコンにシリアルポート(COMポート)
がない場合は、市販のUSB-シリアル変換ケーブルを別途ご用意ください。
最新の対応機器に関しては対応機器一覧でご確認ください。
発信写録のバージョンによっては対応機器が利用できない場合や、一部の機能が利用できない場合があります。その場合は発信写録の最新のバージョンをお求めください。